【MODX事例】業務用フィルターのカースル株式会社
- URL
- http://www.casle.co.jp/
- 制作・開発
- JIN-OFFICE
- 制作日数
- 60日
- この記事の
ショートリンク - http://modx.jp/?id=944
MODX導入についての説明とコメント
既存システムやASPサービスとのつなぎ込みが簡単!
取引先のサイトをリニューアル致しました。これまでは商品購入サイトを別途に立ち上げていましたが、MODXを採用することでサイト管理を一元化できました。カラーミーショップのカート埋め込み用スクリプトをテンプレート変数と組み合わせ、商品を購入できるようにしています。カラーミーショップの商品IDを記入するだけで連携できるため、商品ページを簡単に追加できます。
MODXを選んだ理由
各ページごとに構成やデザインが異なりますので、カスタマイズが容易なMODXを選びました。MODXは基本的にはオーサリングツールのように扱えますが、CMSとしてのデータ管理も充実しています。
フォームが苦手な担当者好みの投稿画面
編集画面内で、仮の写真や文章をあらかじめひな形としてセット。テンプレート変数の「既定値」を利用しました。
各部を必要に応じて書き換えるだけでよいため、ページ編集を簡略化できます。各部をフォームに分ける(タイトル・本文・写真など)こともできますが、表現が画一的に揃えられて単調になりがちですし、実際にどう表示されるのかが直感的に分かりにくくなるため、このような単純な方法が現場の担当者様には扱いやすいです。投稿画面のスタイルは実際のサイトと合わせました。
レスポンシブウェブデザインに対応
ブラウザの横幅を判定し、タブレット・スマホ・PC用など3段階でレイアウト構成が変わります。スマホ用のメニューやパーツなどはチャンクにまとめてあるので、見渡しの良い管理ができています。
既存のデータを手軽にレスポンシブ化できるプラグインを持つCMSもありますが、細かいカスタマイズを行なうことは難しく、そのCMSに特化した高度なスキルが必要になります。MODXなら、しっかり学んだレスポンシブテクニックをそのまま活かすことができます。
MODX自体について学ぶべきことは僅か。スキルを持つプロのデザイナーには、高い即戦力を持つCMSです。