【MODX事例】bag shop idee
- URL
- http://idee-bag.com/
- 制作・開発
- 株式会社クリエイツ
- 制作日数
- 30日
- この記事の
ショートリンク - http://modx.jp/?id=827
MODX導入についての説明とコメント
小規模ながら、一定の書式を保ちつつ情報の変更が可能であることを、当初からMODX Evolution を念頭に提案した案件です。
MODXを選んだ理由
全てに手が届く明快さ
MODX Evolutionは、一度全容を把握してしまえば全てに手が届く明快な構造を持っています。この事例のような、小規模でありながら個別要求の多い場合には、その明快さが非常に役立ちます。
ツリーの概念
完成したサイトを運用するのは、多くの場合「少しホームページを触ったことがある」という方が多いです。そういう方に、ツリーという近しい概念で構造を提示できるのは、多くの伝達コストを減らせます。
移植の容易さ
ほぼ同じスキームでもうひとつのサイト( http://sosakuya.com/ )も同時に制作したため、MODX Evolutionの移植の容易さが大きく役立ちました。
拡張性
どういう要求が来ても、いざとなればプラグインを書いてしまえば対応できるという拡張性の判り易さも、MODX の魅力です。
ゼネラリスト向き
営業から設計、ビジュアルデザイン、プログラミングなど、多くの工程を持つWeb制作で、全てを一人でこなす人間にとって、MODXはしっくり手に馴染みます。
クライアントの反応
学習コストが低い
ManagerManagerを用いてしっかり制限やカスタマイズを行ったため、提供予定のマニュアル無しでも、クライアントの方で大体を把握できました。
デプロイが早い
多くのスキームをWebから直接更新可能な構成は、変更や拡張の要望が出た際に、素早く実行に移せます。電話で要望を聞きながら、その場で修正という事も何度かありました。
今後のMODXに期待すること
ロールバック
現在のEvolutionは、様々な操作が容易である分、誤った編集の危険性が幾分大きいです。シンプルな編集履歴とロールバック機能があれば、更に用途が広がります。