MODX Evolution 1.0.14J-r8 をリリースしました

2015年1月28日 20時06分 shortlink:http://modx.jp/?id=1017

MODX Evolution 1.0.14J-r8をリリースしました。不具合修正に重点を置いた安定版です。

ダウンロード

https://modx.jp/download/download_evo.html
上記からダウンロードしてください。

アップデートの手順

https://modx.jp/docs/update.html

上記を参照してください。

変更内容

不具合修正

仕様変更

追加仕様

その他改善

トピックス

パーサの処理を改善

R7に引き続き、パーサの処理を改善しました。

一部のシステムイベントのパラメータのアクセスを改善

システムイベントで利用できるパラメータの与え方を改善しました。

$modx->event->vars

利用できる変数を上記の配列に収めました。一部の値は参照渡しとなっているため、書き換えることもできます。
たとえばOnManagerNodePrerenderでは管理画面リソースツリーのノード名などを個別に変更できます。

現在、上記のシステムイベントで $modx->event->vars を利用できます。従来どおり個別の変数を利用することもできます。

任意のリソースのリソース変数の値を簡単に表示できるようになりました

[*pagetitle:8*]

上記のように記述すると、リソースID=8のタイトルを表示できます。

[*pagetitle:id=8*]

内部処理的には上記のような動作になっています。

[[GetField&docid=8&field=`pagetitle`]]

従来はGetFieldスニペットを使って上記のように書く必要がありました。今回システム本体側で対応することにより、簡易な記述と負荷の軽減を実現しています。

その他

気付いた点があればフォーラムまたは問い合わせフォームからフィードバックをお願いします。開発に参加して自ら機能追加・改善などを行なってみたい方もお気軽にご連絡ください。

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