CSSクラス名を割り当てるパラメータ
Wayfinderの出力の外観、レイアウト、場合によっては動作をCSSで制御することが望ましいことがよくあります。このニーズに対応するために、Wayfinderには出力の異なるセクションに関連付けられた10個のパラメータがあり、それらのセクションにどのCSSクラス名を付けるかをWayfinderに指示することができます。
Wayfinderが特定のタイプのセクションを生成するたびに、指定したCSSクラス名でタグ付けされます。もちろん、これが効果を持つためには、スタイルシートやページテンプレートなどで、これらのクラス名に関連付けられたCSSスタイルを定義する必要があります。
出力のいくつかの「行」は複数のパラメータの基準に合致する可能性があり、実際には複数のCSSクラスが割り当てられることがあります。
"行"テンプレートによって生成される出力に適用されるパラメータ
&rowClass
このパラメータで指定されたCSSクラス名は、すべての行の[+wf.classes+]および[+wf.classnames+]プレースホルダーに表示されます。
値のタイプ
テキスト文字列
有効な値
このウェブページで定義されたCSSクラスの名前。
デフォルト値
(空)
&firstClass
このパラメータで指定されたCSSクラス名は、生成された出力の各リストおよびサブリスト(すなわち、すべてのレベル)の最初の行の[+wf.classes+]および[+wf.classnames+]プレースホルダーに表示されます。
&lastClass
このパラメータで指定されたCSSクラス名は、生成された出力の各リストおよびサブリスト(すなわち、各レベル)の最後の行の[+wf.classes+]および[+wf.classnames+]プレースホルダーに表示されます。デフォルトではWayfinderはこのパラメータを"last"に設定します。
&selfClass
このパラメータで指定されたCSSクラス名は、現在のドキュメントに対応する行の[+wf.classes+]および[+wf.classnames+]プレースホルダーに表示されます。したがって、Wayfinderの出力の任意のインスタンスで一度だけ表示される可能性があります。
&hereClass
このパラメータで指定されたCSSクラス名は、現在のドキュメント、親ドキュメント、最上位階層のドキュメントなど、メニュー構造の最上位から現在のドキュメントまでの連鎖に対応する行の[+wf.classes+]および[+wf.classnames+]プレースホルダーに表示されます。これにより、どれだけ深いレベルであっても、現在のドキュメントに至るまでのドキュメントの連鎖に特有のスタイルルールセットを適用することができます。これらはパンくずリストにリストされるのと同じドキュメントです。
&parentClass
このパラメータで指定されたCSSクラス名は、親(つまり、子を持つ)ドキュメントに対応するすべての行の[+wf.classes+]および[+wf.classnames+]プレースホルダーに表示されます。
&levelClass
[このパラメータの機能は確認中です]
&webLinkClass
このパラメータで指定されたCSSクラス名は、ウェブページではなくウェブリンクを表すすべての行の[+wf.classes+]および[+wf.classnames+]プレースホルダーに表示されます。
"コンテナ"テンプレートによって生成される出力に適用されるパラメータ
&outerClass
このパラメータで指定されたCSSクラス名は、&outerTplテンプレートの[+wf.classes+]および[+wf.classnames+]プレースホルダーに表示されます。
&innerClass
このパラメータで指定されたCSSクラス名は、&innerTplテンプレートの[+wf.classes+]および[+wf.classnames+]プレースホルダーに表示されます。