request エクステンダー
Dittoのスニペットコールに与える値を、URLを通じて動的に制御することができます。工夫次第で、MODXをデータベース的に使いこなすことができます。
[[Ditto? &extenders=`request`]]
たとえば上記のように記述し、
http://exsample.com/sample.html&ditto_parents=5
上記のようなURLでページを表示した場合、
[[Ditto?parents=5]]
このようなスニペットコールを記述した時と同じようにページを表示します。この例では、リソースIDが「5」のリソースのサブリソースの一覧を表示します。
操作を許可するパラメータを&goodで限定することをおすすめします。
seeThroughtUnpub, showInMenuOnly, showPublishedOnly, debug, start, config, extenders, dittoID
デフォルトでは上記以外のパラメータ操作が許可されています。
&stripTags
与えられる値に含まれるHTMLタグを除去します。デフォルトでオンになってますが、何らかの理由でオフにしたい場合に 0 を指定します。
Purpose: Remove HTML tags from supplied parameters
Values: 0,1
使い方 : [[Ditto?extenders=request&stripTags=0]]
Default: 1
&good
Purpose: Parameters that may be set via extender
Values: Ditto options separated by commas
使い方 : [[Ditto?extenders=request&good=parents]]
Default: Everything not in 'bad' list
&bad
Dittoのセキュリティを高めるための重要なパラメータです。
Purpose: 処理対象として受け取らないパラメータ名を指定します。
Values: Ditto options separated by commas
使い方 : [[Ditto?extenders=request&bad=showInMenuOnly,showPublishedOnly]]
Default: seeThroughtUnpub, showInMenuOnly, showPublishedOnly, debug, start, config, extenders, dittoID