よくある質問

MODXについて

EvolutionとRevolutionどちらを選べばいいですか?

並行して開発が続けられています。一般的なサイトを作るならEvolution、MODXの柔軟性を十分に生かした本格的なサイトを作るならRevolutionを選ぶとよいでしょう。

この選択が逆になると、Revolutionで一般的なサイトを作るには基本的な機能開発の負担が増えますし、Evolutionで多機能・特殊なサイトを作ろうとするとバッドノウハウが増えて管理が複雑になります。

サイトの規模にもよります。ページ数が少ないサイトならEvolutionのほうが快適に操作できますが、サイトのページ数の影響を受けるため、3000ページを超えるあたりから動作が重くなります(※今後改善される予定です)。
Revolutionの場合はページ数の影響をあまり受けず、数万ページに及ぶサイトでも問題なくコントロールできます。

MODXが動くサーバの条件について教えてください。

こちらを参照してください。Evolutionに関しては国内の主なレンタルサーバで動作確認がとれています。Revolutionに関しては古い環境では動かない傾向があるためサーバを選びますが、レンタルサーバの最近の対応により導入できるようになっているケースが増えています。WordPressを導入できるサーバであればだいたい大丈夫です。

他のCMSから簡単に移行できますか?

記事あたりのデータ形式がシンプルなブログ型CMSからの移行は、phpMyAdminを利用するなどすれば可能です。移行ツールはありませんので、データベース操作のスキルが必要です。

テンプレートは豊富に配布されていますか?

MODX用テンプレートは、あまり配布されていません。それは、MODXが他のCMSに比べてテンプレート化が容易で、MODx用テンプレートが不要なためです。つまり、MODXはほとんどのHTML用テンプレートが利用可能なので、その意味では、他のCMSよりも豊富と言えます。

テンプレートのインストールは簡単にできますか?

テンプレートのインストールはMODX管理画面から行うことができます。

FTPで参照ファイル(画像やスタイルシートなど)をアップロードし、管理画面からエレメント(拡張パーツ)の一つとしてテンプレートのHTMLファイルの内容を貼り付けます。

Revolutionではリポジトリにより、海外のテンプレートを容易にインストールすることが可能になりました。

拡張機能のインストールは簡単にできますか?

MODXの拡張機能(プラグイン・スニペット)にはインストーラはありませんが、簡単にインストールできます。基本的には管理画面でコードを貼り付けるだけです。

Revolutionの場合は、管理画面内のパッケージマネージャーを利用してマウス操作でインストールできます。

問い合わせフォームを作ることはできますか?

可能です。eFormというメール送信スニペットで実装可能です。zero氏により日本語対応されMODX Evolution日本語版に同梱されています。さらに高機能なものとして、cfFormMailerが知られています。

サイト内検索はできますか?

AjaxSearchというスニペットを使えば簡単に実装できます。

アクセス解析はできますか?

プラグインを開発する事で可能となります。現時点では、httpdのアクセスログを元にしたアクセス解析、もしくはGoogle Analyticsといったツールを組み合わせて使用するのがスマートでしょう。MODXは、既存の汎用的なノウハウを取り込むことに優れたCMSです。MODX専用の拡張機能探しにこだわらず、Web屋の間で話題になっている優れたノウハウをどんどん取り込んでみてください。

ブログを作ることはできますか?

可能ですが、トラックバック・Ping送信・スパムブロックといった機能は開発が必要で、必要最小限のシンプルなものになります。

通販サイトを作ることはできますか?

国内で安心して使える通販対応モジュールは今のところありません。

何らかの理由により通販専用のCMSを採用できず、ゼロからシステムを作る必要がある場合は、MODXを利用するとスピーディーに通販サイトを構築できます。MODXは、CMSとフレームワークの中間のような特性を持っています。

携帯サイトを作ることはできますか?

Evolution向けにMobileConverterというプラグインが提供されており、これにより複数キャリアへの対応が可能です。

会員制サイトを作ることはできますか?

可能です。MODX自身にユーザ管理機能がありますので、プラグインを使用する事で利用可能です。

SNSを作ることはできますか?

可能ですが、OpenPNEに代表されるSNSツールにはかないません。かなりの開発力と設計を必要とします。

多言語対応サイトを作ることはできますか?

可能ですが、Evolutionの場合サブドメイン・マルチドメインに対応しておらず、必要に応じて使用するMODXを選択する必要があります。文字コードは標準でUTF-8に対応しており、クライアント(ブラウザ)が対応していれば問題なく利用可能です。

解説本はありますか?

MODx0.9.6.3対応の解説本がありますが、今では情報が古くなっています。

http://modx.geo.jp/menu/pro.html

有償になりますが、上記サイトでオンラインブックが提供されています。

運用について

バックアップ

管理画面の「ツール」→「バックアップ」で、データベースのバックアップをとることができます。アップロードしたデータなどは、assetsディレクトリをFTPでバックアップをとる必要があります。

承認フロー

DAAAHモジュールが利用できるかもしれません。

編集履歴管理

同じく、DAAAHモジュールが利用できるかもしれません。管理する履歴の対象は編集履歴ではなく承認履歴なので、履歴管理のみが目的で管理人が一人で運用する場合などは注意が必要です。

ライセンス関係

MODXを改造して使っていいですか?

問題ありません。報告の義務もありませんので、使いやすいように自由に手を加えてお使いください。手を加えたためにサポート対象外となることもありません。何か問題があった場合は、改変内容がはっきりしていれば当サイトでも相談に応じます。

MODXを改造したら、ソースコードを公開する義務がありますか?

頒布(公開)の義務はありません。ソースコードの提供要求を受けた場合は、誰からであっても応じる必要がありますし、入手した人はそれを自由に配布する権利がありますので、この点に関してご注意ください。

頒布の際には、メールアドレス登録などの制約をつけずに頒布する必要があります。費用を請求するのはよいとされています。

改造したMODXをオリジナルとして配布してよいですか?

問題ありません。MODXという名前も変更できます。ただし著作権には十分に配慮してください。MODXは、多数のプログラマーの手を経て作られていますが、これを全て自分で作ったように見せかけることはできません。たとえば、ソース中の随所にあるクレジット記述(著作者名)を書き換えることはできません。
※ライセンス的にはCMS名の変更は可能ですが、2011年2月より、開発チームの意向としてはCMS名を変更しないよう明示するようになりました

改造したMODXを提供する際に気をつけることは?

提供時に、ソースコードの入手方法を相手に明示してください。MODXはソースコードが実体ですので、利用者がFTPなどでソースコードにアクセスできる場合は、その旨をお伝えすることもできます。

管理画面内のMODXロゴを変更することはできますか?

他の画像に変更したり削除したりすることはできますが、MODXロゴ自体を改変することはできません。

ログイン画面のクレジット表記を削除することはできますか?

もともとシステムに備わっているログイン画面をカスタマイズする場合は、クレジット表記を削除することはできません。ログイン画面を自作する場合は問題ありません。

MODXにいくつか機能を追加して有償で販売していいですか?

ライセンス的には問題ありませんが、ソースコードには再配布の自由がありますのでご注意ください。

業者に依頼して拡張機能を作りました。この業者が自ら再販・再配布することを禁ずることはできますか?

MODXのライセンスを規定するGPLライセンスとしては「できません」。守秘義務契約(NDA)を交わす場合も、この点に配慮する必要があります。ただし双方の合意を得られる場合はこの限りではありません。GPLライセンスを上回る拘束力をNDAが持つことは原則的にできませんが、合意する権利を行使するのは自由です。

無償で配布されている拡張機能を、作者の許可を得ずに有償で設置していいでしょうか?

MODX本体がそうであるように、拡張機能の有償設置も作者の許可は不要です。

コミュニティについて

MODXは誰が作っているのですか?

MODXを作ることを決意したのは本家開発チームのライアン。彼はMODXコミュニティにおいて常に象徴的存在ですが、実際に彼がコードを書いた部分はそれほど多くありません。多くの人が開発に関わっており、彼らのほとんどは開発チームと何らかの契約関係を持っているわけでもなく、匿名に近い活動形態の開発者も多いです。

開発や翻訳に参加するにはどうすればいいですか?

定型的な参加方法としては、githubを通じて本家開発チームとのつながりを持つことをおすすめします。不安な場合は問い合わせフォームからご相談ください。

日本公式サイトの運営組織について教えてください

日本公式サイトの運営は数名のボランティアが個人として自律的・協調的に関わっており、組織としての存在はありません。メンバーはほぼ定着しており、安定運用を行なっています。

MODXのセミナーを開催するのに許可が必要ですか?

不要です。会場の紹介・手配などのお手伝いはできますので、もし必要であれば相談してください。内容によっては公式な情報としてニュース記事をリリースできます。

MODXの普及を推進する団体を作りたいですが、日本公式サイトの許可が必要ですか?

許可は不要です。

スキルの高い人達がフォーラムで無償サポートしているのに、経験の浅い自分がMODXで収益を得ていいでしょうか?

有償サポートの事例が増えるほうが、MODXは市場として成熟します。当サイトのフォーラムは、運営が負担にならない程度に開放しています。得られた知識を分け合う感覚でご利用ください。

セミナーの講師や解説本の執筆をお願いしていいですか?

2011年まではお受けしていませんでしたが、現在はご相談に乗っています。ご連絡ください。

「コントリビュート」とはどういう意味ですか?

日本語としては適切な訳語がないため「貢献」と訳されることが多いですが、原語では「分担」というニュアンスがあります。貢ぐ・献じるというものではなく、自律的・協調的に関わる姿勢に通じます。誰かのためではなく、第一に自分の要求であることが重要で、そういう意味で「貢献」という言葉は少し違います。

必要とされるコントリビュートにはさまざまなものがあり、開発の他に、通訳活動なども重要です。日本公式サイトの活動もひとつのコントリビュートですし、サーバはカゴヤ・ジャパン株式会社様より無償で貸与いただいてますが、これもコントリビュートです。

MODXコミュニティとは何でしょうか?

MODXを中心に形成されている文化及び市場、歴史などをひっくるめて「コミュニティ」と呼ぶことができます。開発チームに属さずMODXの活用情報をブログに書く人がいることも、コミュニティのあり方のひとつです。

公式サイトが運用するものとしては、開発を目的としたものと普及活動を目的としたものの2つがあります。狭い意味ではフォーラムをコミュニティと呼ぶこともあります。

私に手伝えることはありますか?

今のところ「お手伝い」は不要です。自分の必要のために役割を見つけて参加いただける方を歓迎します。たとえば、ドキュメントが整備されてなくて困っているなら、自分のために公式サイトを利用してそれをしていただけると充実します。逆に私達が、そのお手伝いをさせていただきます。

MODX Japanの詳細を教えて下さい。

数人のメンバーが、日本公式サイトのサーバ管理を行なったり、フォーラムのモデレーションを行なったりしています。MODXJapanの運営についてをご覧下さい。

MODX Japanにお仕事を依頼することはできますか?

サイト構築やプログラム開発など、原則的にはお仕事はお請けしていません。「さぶみっと!JAPAN」「ランサーズ」などのマッチングサイトのご利用をおすすめします。MODX Japanのメンバーも利用者としてチェックしています。

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