フィルター機能
&filter
指定条件にマッチするリソースを表示対象から外すことができます。
&filter=`field_name, value, operator`
書式は上記のとおりです。
field_name | 比較元のフィールド名。リソース変数名またはテンプレート変数名を指定します。 |
---|---|
value | 比べる値。この値と比べてどうであるかを判定します。[+プレースホルダ+]記述や@EVALコマンドを使って、値を動的に生成できます。たとえばPHPのtime()関数などを使えば、コンサート情報のサイトを運用していると して、「コンサートを終了したアイテムを表示しない」といったフィルタリングが可能です。 |
operator | どのような判定を行なうかを、ここで指定します。省略した場合は !=(1)になります。 |
operatorを省略した場合は「!=」となりますので、
[[Ditto&filter='カテゴリー,和食']]
上記の例では[*カテゴリー*]というテンプレート変数に「和食」というキーワードが入力されていないリソースを除外しますので、言い換えると、カテゴリーに「和食」がセットされているリソースのみが一覧として出力されます。
指定できるoperator
!=・<>・ne・1・無指定
field_nameの値がvalueと等しくないリソースを表示しない
==・eq・2
field_nameの値がvalueと等しいリソースを表示しない
<・lt・3
field_nameの値がvalueより小さいリソースを表示しない
<=・lte・le・6
field_nameの値がvalueより小さいリソースを表示しない
>・gt・4
field_nameの値がvalueより大きいリソースを表示しない
>=・gte・ge・5
field_nameの値がvalueより大きいリソースを表示しない
=~・find・search・strpos・7
field_nameの値にvalueが含まれないリソースを表示しない
!=~・!~・!find・!search・!strpos・8
field_nameの値にvalueが含まれるリソースを表示しない
regex・preg
正規表現にマッチするリソースを表示しない
!regex・!preg
正規表現にマッチしないリソースを表示しない
&globalFilterDelimiter
Purpose : 複数のフィルターをセットする場合に、各フィルターを区切るデリミタ文字を設定します。
Values : Any character not used in the filters
Default : `|`
Notes : Needed if commas are part of the data within a filter string