$modx->documentListing

エイリアスパスをキー、リソースIDを値とする配列。サイト内の全てのリソースのエイリアス情報を配列形式でキャッシュしておくことで、エイリアスパスからリソースIDを簡単に特定できます。

この配列はURLとリソースIDを関連付ける情報であり、MODXのフレンドリーURL機能はこの情報によって実装されています。

$documentListing['index'] = 1;
$documentListing['blog'] = 2;
$documentListing['request-an-account'] = 5;
$documentListing['doc-not-found'] = 7;
$documentListing['search-results'] = 8;
$documentListing['feed.rss'] = 11;
$documentListing['features'] = 15;
$documentListing['geting-help'] = 33;
$documentListing['design'] = 32;
$documentListing['login'] = 4;
$documentListing['blog-login'] = 37;
$documentListing['thank-you'] = 46;
$documentListing['contact-us'] = 6;
$documentListing['blog/article-1126081344'] = 9;
$documentListing['blog/article-1128398162'] = 18;
$documentListing['features/ajax'] = 16;
$documentListing['features/menus'] = 22;
$documentListing['features/cms'] = 14;
$documentListing['features/extendable'] = 24;

$modx->documentListingは、リソースを更新したりサイトをリフレッシュしたりするたびに再生成されます。

1.0.6J-r5以降、この配列は廃止されました。サイトの規模が大きい場合、生成・参照どちらにおいても負荷が大きくなり、事前にキャッシュしておく意味がないためです。もともとMODXは数百ページ以上の規模のサイトを想定していませんでした。

1.0.6J-r5以降では $modx->getIdFromAlias()というパーサ関数を使用します。これにより、1万ページを超える規模のサイトでもスムーズに運用できるようになっています。

PR

  • KAGOYA
  • ASP at AKIHABARA Japan
  • CMS AWARDS 2007 Winner
ページトップへ